ブログ「一般道各駅停車の旅」

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2018年 02月 09日 ( 1 )


2018年 02月 09日

間人温泉 炭平

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京都府丹後地方の日本海沿いに間人という漁村があります。
間人と書いて「たいざ」と読みます。
地元の方以外でこれを読めた方、
相当なグルメとお見受けいたします。
そうなんです。
この町は最高級ブランドカニで知る人ぞ知る町。
15年程前に雑誌「自遊人」のカニ特集でその存在を知ってから、
身の丈に合っていない贅沢さながら、
死ぬ迄に一度、この日本一のブランドカニを食べたいと夢見てきました。

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この間人カニ、他のブランドカニが水揚げされる同じ日本海が漁場ながら、
カニがかなり運動量が多く活動出来る地形の漁場を持ち、
しかも港が小さい為に数艇の限られた漁船でしか操業出来ないという、
そんな条件が重なって、身が大きい上に引き締まり、それでいて稀少なので、
一杯三万円とも、それ以上とも言われています。

そのあたりが根っからの庶民である私には身の丈が合っていない理由でして・・・。汗
しかし、この度の結婚20周年の機会に、
意を決して身の丈の合っていない贅沢をする事に決めました。


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「お客様のTakuma様、ここでお降り下さい。」
宿のマイクロバスの運転手さんは言いました。
「なんでだ???」
他の大勢の乗客の皆さんの視線が一挙に集まります。
すると若くて綺麗な仲居さんの声が。
「ようこそTakuma様、お待ちしておりました。」
そうなんです、身の程知らずのTakumaは、
なんと間人温泉の中では最高ランクの宿「炭平」の
温泉露天風呂付き「離れ」の最上級の部屋を予約していたのです。
なんだか、少しくすぐったいぞ!
でも、悪い気はしないなあ。
今日は新幹線もグリーン車で来たし、
京都から網野までの特急列車も七つ星のデザイナーの手掛けた「丹後の海」、
なんだか、セレブぅーー!
ちょっと気持ちいいかも~。笑

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離れの部屋にチェックインすると、
そこから先は完全に非日常空間!
間接照明に照らされた和モダンの空間がディナーへの期待を盛り上げます。
AKOは沢山の種類の中から浴衣を選び、
Takumaはプライベートの露天風呂で夕陽を楽しみ、
ライブラリーで地ビールを飲んで
世界の絶景なんかの写真集を眺めて過ごします。

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やがて、ディナーの時間がやって来ました。
離れから本館のお食事処にいくと、
先ずは生きた間人カニがカウンターにドーーーンとお目見え!
おお!こいつか!
こいつが緑色のタグをつけることが許された最高級のカニ、間人カニか!!
我々の担当になってくれた女性はこれまたとっても笑顔の素敵な方。
この方が早速コース料理を運んできてくれました。
すると、年齢を考えて少量コースを予約していたのですが、
出てくるは、出てくるは、間人カニが!!


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旨い!
さすがに旨い!
ブランドカニなんて初めて食べるから、
他のブランドカニと比べてどうか、
なんて分かりませんが、笑
今まで食べたカニの中ではやはり絶対に旨いっ!
それだけは確かでした。
「刺し」はネットリとした食感で甘みがしっかりと、
「しゃぶしゃぶ」はレアで頂くそれが最高に芳醇、
「焼き」はお腹の部分をそのままかぶりつくのが香ばしかった!
また、カニ味噌の「しゃぶしゃぶ」なんて食べ方も教わり、
これまた感動の味でした。
カニの素材のコダワリや調理法の極意、食べる際の注意点なども色々と聞けて楽しかったです。
最後には甲羅に穴が開きそうになるまで炭火でぐらぐらに熱した甲羅酒を
何杯も何杯も頂きました。
せ、せ、せ、セレブぅーーーーー!
でも、追加で頼んだ厳選A5和牛ステーキは多すぎました!
お腹が破裂しそうです。


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本当に今日は、日常と身の丈というモノを忘れました。
ジャズが流れる「離れ」の極上の時間が流れています。
間人温泉 炭平、素晴らしい宿です。


Takuma@一般道各駅停車の旅








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by ichikakutabi | 2018-02-09 23:59 | 旅日記 | Comments(6)