道の駅「カモンパーク新湊」の夜が明けました。
隣接している日帰り温泉「海王」は素晴らしい温泉でした。
なにやら6年連続で北陸地区の温泉ランキング1位になっている温泉のようです。
どおりで素晴らしい訳です。
そういえば昨晩の氷見の「総湯」の泉質も素晴らしかったです。
富山湾沿いの温泉、なかなかスペックが高いです。
さて、富山最終日の本日は県庁所在地、富山市の富山城からスタートです。
北陸というと加賀120万石の古都金沢が有名ですが、
ここ富山市も加賀藩から分家した富山藩の城下町のようで、
なかなか由緒ある街のようです。
その中心として栄えてきたのが富山城。
小ぶりなお城ながら、石垣には立派な鏡石を携え、
当時の前田家の繁栄ぶりが伺えました。
そして、富山県最後のスポット、八尾の街並みへ・・・。
ここは古くは飛騨と越中を結ぶ要所として栄えた宿場町。
石畳の坂道にひっそりと佇む江戸時代の街並み、
これがなんとも趣きがあって素晴らしかったです。
道端には勢いよく雪解け水が流れ、
その音が静かな街の空間にBGMを奏でます。
そんな静かな街並みの散歩が、なんとも心地よかったです。
さて、名残惜しいですが、たくさんの感動をくれた富山とお別れです。
ありがとう、富山!
そして、NOBLEは平成時代最後の夜に向けて走り出します。
行き先ですか?
私が日本で一番好きな場所ですよ!
そして、平成時代最後の晩餐は、いつものログハウスで、
そして最後の湯はいつもの白濁の湯で・・・。
平成、お疲れ様。
令和、もっと平和で幸せな時代になりますように・・・。
Takuma@一般道各駅停車の旅
越