長野県は佐久穂町にある
黒澤酒造の恒例のイベント、酒蔵開放に行ってきました。
周辺の山の雪が解け佐久穂町に春が訪れると、いよいよ雪の中で貯蔵していた新酒が飲み頃となります。
その新酒のお披露目会という訳です。
今年も昨年と引き続きHARUさんとAKOと三人で蔵破りしてきました!?笑
昨年はツール・ド・八ヶ岳の出場のついででしたが、今年は違います。
ツール・ド・八ヶ岳が開催されるにも関わらず、酒に専念するためにツールは回避!?爆
あ、要はツール・ド・八ヶ岳のコースが、私にはこの時期走るには過酷過ぎるだけなんですが・・・。笑
大吟醸4種類、吟醸酒3種類、その他日本酒を10種類、
焼酎、梅酒関連が6種類、それに甘酒、粕汁・・・等々。
これを一人500円で飲みまくってきました。
だいたいこの手のイベントに行くと、私は酔った勢いもあって、
一番フルーティーで高級な大吟醸を奮発して買ってしまうのですが、
今回、吟味に吟味を重ねた上で絞り込んだのは
癖のない飲みやすさが気に入った
「純米酒 生もと造り ○(マル)ト」と
今回の蔵開きの目玉商品で昨年も買った
「八千穂高原氷雪貯蔵 純米生原酒」の二種類。
中でもこの
「八千穂高原氷雪貯蔵 純米生原酒」は
八千穂高原の雪の中で冬の間貯蔵することによりじっくりと熟成された逸品なんですよ。
当然、この時期のみ、また限られた数量しかない限定品。
日本酒の基本の甘酸辛苦渋のバランスが良く、なかでも独特の苦みが素敵に美味いんです。
さて、散々飲んだ後は、二種類の四号瓶をディーパックに背負い込んでNOBLEに戻りました。
NOBLEに戻ってからは満開の桜を見ながらHARUさんとまったり。
HARUさんはケーナ片手に、私はギターを抱えて、
佐久穂の町の空にメロディーを浮かべて青空を楽しみました。
黒澤酒造、来年また来るよ~!
ツール・ド・八ヶ岳・・・、来年も・・・、多分出ません・・・。笑
練習不足で気温も低いこの時期に25kmのヒルクライムは、ヘタレTakumaには過激だってば。汗
Takuma@一般道各駅停車の旅