昼間に携帯が鳴った。
会社の後輩からの携帯が鳴った。
あれだけ楽な道を選べって言ったのに、
あれだけお客様に可愛いがってもらってたのに、
未知なる領域の夢の魔力が忘れられなかったようだ。
会社を辞めて、夢物語に復帰するんだそうだ!
おまえ、ホントに馬鹿だったんだなあ!
本当に何にも分かっていなかったんだなあ。
でもよ、夢、忘れられなかったんだな。
わざわざ甲府まで電話かけてきてくれて
ありがとうな!
オレもよう、元夢追い人として、
元、大人になりきれない馬鹿として、
絶対にお前を応援せざるを得ないからよ、
せいぜい有名になって、知り合いのオレに自慢させてくれ。
GOOD LUCK!
Takuma@一般道各駅停車の旅