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ブログ「一般道各駅停車の旅」

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2021年 01月 01日

謹賀新年 2021年 元旦

謹賀新年 2021年 元旦_f0040493_10480275.jpg
明けましておめでとうございます。

今年も充実した時間を追い求めて、

 ・楽しい事だけする102.png
 ・誠実さを曲げない178.png
 ・家族・友・仲間を大切にする162.png
 ・乗鞍のレースで一昨年の自分に勝つ166.png
 ・お酒はやめない167.png

こんな感じで、今年も笑顔一杯でいきますので
お付き合い願いますっ!!


Takuma@一般道各駅停車の旅













# by ichikakutabi | 2021-01-01 10:05 | その他 | Comments(2)
2020年 12月 31日

凶年2020年 「ウイルスとの共存」

 凶年2020年 「ウイルスとの共存」_f0040493_13245338.jpg
全世界にとって特別な年であったであろう2020年。
ついに大晦日まできちゃいました。
最後に綴るのは、やはりこれ以外ないでしょう。
新型コロナウイルス
サブジェクトを「新型コロナ」じゃなくて「ウイルス」にしたのは、
新型コロナが終息しても、今後また、新たなウイルスの対応に迫られるだろうから。



 凶年2020年 「ウイルスとの共存」_f0040493_10464035.jpg
このウイルス感染症の舵取りが本当に難しいと感じたのは、
弊サイトでも色々と綴らせて頂いた通りです。
単純に言ってしまえば「感染予防」と「経済循環」という
相反するベクトルの2つの要素のバランスを取るのがこの舵取り。
個の多様性に加えて、立場、身分、年齢、職業によって考え方や見える景色は十人十色、
いや百人百色。
そこに、正解、不正解はなく、全てが主観なのです。


 凶年2020年 「ウイルスとの共存」_f0040493_20100789.jpg
さらに、難しいのは楽観的な人がリスクをテイクする時、そのリスクが悲観的な人に及ぶこと。
平たく言えば、
「感染予防をしなくて、そいつが勝手に死ぬならいいけど、他の人が死んでしまう」
そんなところ。
もっと分かりやすく例えれば、
「構わず居酒屋で大騒ぎをしてる若者じゃなくて、自宅で自粛している高齢者が死んでしまうところ」
(あくまでも、例えです。若者も高齢者も共に色々な人がいますから)
だから価値観の違う楽観派と悲観派の間に「干渉」が生まれてしまい、
その結果、群衆に分断や争いが起きてしまうところ。


致死率の低さから弱毒性を主張して経済循環を訴える者。
自殺と経済循環を結び付けて経済循環を訴える者。
政府に経済的支援を求めてロックダウンを訴える者。
それこそ、意見は100通りも1000通りもありますでしょうが、
私、個人的な意見としては、医療従事者の声を拾ってあげたい。
本当に彼等の献身に感謝して、彼等の身を守ってあげたい


このコロナ禍で廃業する業種は、きっとこの先の新型ウイルスでも廃業するかも。
ウイルスと共存出来る成長分野に転業する時なんじゃない?
冷蔵庫が出来た時の氷屋になってない?
自殺は確かに微増したけど、2003年をピークに減少トレンドにあることを知ってる?
そもそも生活保障という制度がある中で、自殺を選択してしまうなんて・・・。


 凶年2020年 「ウイルスとの共存」_f0040493_19515645.jpg
そんな事を考えていると、やはり文句ばかりを言う前に、
医療従事者の為に、感染予防や拡大防止に協力したい。



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凶年2020年の最後の日、そんな事を感じています。
私の実家も妻の実家も、恒例の新年行事は全て中止。
キャンピングカーも自宅の駐車場に止めっぱなし。
こんな年末は20年ぶりですかね。

それでも、来年は絶対に良い年ですよ。
終わりがあるのが、個体のウイルスの凶事ですから。

それでは、良いお年を・・・。173.png



Takuma@一般道各駅停車の旅














# by ichikakutabi | 2020-12-31 13:13 | 柄にもなく・・・ | Comments(0)
2020年 12月 28日

Tele Office NOBLE

Tele Office NOBLE_f0040493_13521716.jpg
時間の問題かとは思っていましたが、
ついに、NOBLEがテレオフィスになりました。
コロナの影響で、年末年始もお仕事があります。
でも、だからって一切お出掛け出来ないんじゃ、
さみしすぎますから・・・。

暖房、照明、デスク、電源、Wi-Fi環境、
全てが整ったキャンピングカーの室内は
会社同様の、あいや、場合によってはそれ以上の作業環境となります。
昨日は、東松山のショッピングモールが私のオフィスとなりました。

車やFFヒーターも定期的に稼働させてあげないとならない
ということで、一石二鳥でした。
東松山ということで登利平の鳥弁当もゲット出来たから
一石三かな!?笑


Takuma@一般道各駅停車の旅













# by ichikakutabi | 2020-12-28 13:52 | キャンピングカー | Comments(2)
2020年 12月 27日

北欧ヴィンテージ家具 運命的な出会い

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インテリアの世界に「北欧ヴィンテージ」なる分野があるそうです。
所謂、骨董品ともいうべき世界で、製造の年、経年変化、傷を含めて、
年月を経たからこそ出る味わいが付加価値となるようです。
そんな世界が私の奥様はお気に入り。
我が家の食卓には、そんな世界の食器も並びます。
当然のことながら、同じ状態で同じ形のモノは世界で一つしかないという
運命だとか縁だとかという出会いが付きものの世界。
本日は、奥様が気になるその一品と会うために
埼玉県は東松山のショップまで行ってきました。

北欧ヴィンテージ家具 運命的な出会い_f0040493_21034993.jpg
モノは北欧ヴィンテージ家具。
実は、これには少し神がかり的なエピソードがありまして・・・。

数年前から山の手の高級タワーマンションの我が家のリビング・・・、(゜゜)バキッ☆\(--;)
もとい・・・、間違えました。笑
下町の老朽賃貸アパートの我が家の居間に置くヴィンテージ家具を奥様は探していたのですよ。
ちょっと気になるモノがあったりしても、予算が合わなかったり、サイズが合わなかったり、
何より、先客に売れてしまっていたり・・・。
そんなことを繰り返していたのですが、この店の気になるそれは、
「レンタル中」となっていて、12月下旬に返却予定となっていたようです。
まず、家具の「レンタル」ってなんだ???って世界ですよね。
でも、そういう価値のあるモノなんだそうです。

そんなある日、奥様がテレビドラマ「#リモラブ」を観ていた時のこと。
主演の波留さんの自宅の家具がとっても素敵で、ビビッと電流が走ったようです。
素敵な家具だなと思った矢先、「あれ?」とも思ったそうです。
それでDVDをスローにしたところ、ほぼ確信。
ドラマのエンディングのテロップでショップ名が出てきてビンゴ!
となったようです!
凄いですねえ、運命的だと思いませんか?

ショップでは、実際にこの愛おしい一品は2階に鎮座していました。
ローズウッドの独特な木目と風合い、カラー。
小ぶりだけれど、洒落た1950年代のデザイン。
最初は豚に真珠状態だったTakuma君も
なんとなく見ているうちに洗脳されてきました!?笑
その後、我が家に来ることになるまでに、さほどの時間は要しませんでした。

我が家に波瑠さんのお部屋のヴィンテージ家具やってくる!!
北欧家具の本場デンマークでバイヤーさんの目に留まっただけでなく、
日本テレビの美術さんの目にも留まったヴィンテージ家具がやってくる!
波留さんの香りのする家具がやってくる!?(香り、しないから!!爆)

AKOさん、サンタさんが素敵な出会いとプレゼントを運んでくれて
良かったね!


Takuma@一般道各駅停車の旅














# by ichikakutabi | 2020-12-27 21:40 | 妄想系・物欲系 | Comments(2)
2020年 12月 24日

凶年2020年 「変革」

私にとっては、幸いにもそれ程でもなかったのですが、
世界、世間にとっては歴史に残る凶年となった2020年。
そんな稀な年の年末に、思う事を書き記しておきましょう。

 凶年2020年 「変革」_f0040493_12345674.jpg
まずは、Merry Christmas!🎄
こんな年にも、キチンとサンタさんがプレゼントを運んできてくれますように・・・。


さて「こんな年」のせいで、本当に色々なモノが変わりました。
パラダイムシフトなんて言葉がよく聞かれますが、
本当にその通りのような「変革」の年になりました。

そんな世の状況の中で、
残念ながら亡くなられた方、失業された方、お店をたたんでしまわれた方、
たくさんいらっしゃったと伺っております。
改めましてお悔やみ、お見舞い申し上げます。

そんな方々に比べて、私なんぞは、本当に恵まれており、
感謝しなければならないのですが、
そんな私にも、様々な影響が及びました。


まず、仕事への向き合い方が変わりました。
やはり、テレワークとか成果主義というのは、
これから避けて通れない道のような気がしています。
組織への帰属意識やら束縛感というものは希薄化していき、
代わりに個人には、自律性、専門性、個性が求められる時代へ・・・。
そこには根性とか建前とか忖度なんかはなくて、
自由で創造的で多様性に富み、
その代わりに、ひたすら結果と実効性が求められるような時代へ・・・。
私のような三流零細企業勤めのサラリーマンでもテレワークというものを経験し、
こんな価値観や仕事観に出会えたのも、「こんな年」の影響なんでしょう。
アーリーリタイヤを目指してきた私ですが、
こんな価値観が台頭するビジネスシーンならば、
働いていた方が楽しいかもしれません。
私の中では、もの凄い劇的な気持ちの変化です。


次に「死」への観念について。
最近、「長生きはしたくない」というフレーズを良く聞きます。
まあ正確に言えば、その前に
「ヨボヨボになりながらも」とか「他人に介護されてまで」とか「ボケてまで」とか
そんなフレーズが付くのでしょうが、これって、すごく気になります。

減少傾向にあるとはいえ世界的な自殺大国ニッポンの現状も含めて、
「早く死にたい」とか「長生きしたくない」とか、本当に不健全だと思います。
あ、いや、そう言っている人が不健全なのではなく、
人にそんな事を言わせてしまう世の中が不健全だと思うのです。
多分、単純に長生きさせるという医学の方向性がそろそろ行き詰ってきたような気がします。
余命を告げられた病人が延命処置よりも自宅で自分らしく生きる余生を選ぶという価値観が
このあたりの価値観のズレをよく表しているような気がします。

これから先、死への観念とか人生観とかをよく考えて医療も進化してもらいたい気がします。
そういう意味では安楽死の議論とかって、絶対に向き合わないといけないと思います。
ゲリラ豪雨、新型コロナ、自分の両親の状況、
そんなものの影響で、死を身近に感じる機会がありました。
長生きよりも幸せを優先した人生と医療を・・・。
そんな気持ちの変革を感じる凶年2020年です。

そのあたり、サンタさん、よろしくお願いします!!🎄


Takuma一般道各駅停車の旅














# by ichikakutabi | 2020-12-24 19:51 | 柄にもなく・・・ | Comments(0)