今日は終戦記念日ってことで、色々な事を改めて考えました。
とっても、とってもシンプルに考えると
戦争に賛成って人はいませんよね。
それでもって、平和に反対って人もいない。
それじゃどうして、この地球上に戦争が絶えないんでしょうか?
それじゃどうして、軍隊に対する意見に相違が生まれるんでしょうか?
この地球上の誰もが平和を望んでいます。
誰もが家族の長生きを望んでいます。
それでも、いったん戦争が勃発したら、その全てが水の泡。
でも、その戦争は一向に絶えません。
誰もが同じ望みがあるはずなのに、
実際には世の中で殺し合いはたくさん起きています。
そのルーツは案外簡単な事で、
人一人ひとりの価値観の違いから来ているのではないかと思います。
価値観が違うから軋轢が生まれえる。
個々の人の道徳観は千差万別だから、
それぞれが自分の正義が価値観の一丁目一番地なんですよね。
その主観的な「正義」が他人を傷つけることを「止む無し」としているような気がします。
信じられない他人の常識、それを受け入れる体制づくり、それに尽きると思いますね。
ボクの実祖父もガダルカナルでその命をこの国に捧げています。
そのルンガ沖夜戦は、祖父が艦長を務める駆逐艦「高波」が勇敢にも犠牲になることによって
日本に勝利をもたらした衝突だったと聞いています。
そんな祖父に哀悼と尊敬の意を改めて真剣に思い、
今後の日本が、あ、いや、世界が平和でいれるべき
一人ひとりの地球人が幸せな生活をおくれる地球を願って止みません。
Takuma@一般道各駅停車の旅